HAT神戸にある兵庫県立美術館は2002年に移転開業してから15年が経ちました。
様々な特別展を開催されていて今年の「怖い絵展」は「ゴッホ展」に次ぐ 20万人以上の入場者数だったそうです。
ちなみにゴッホ展の入場者数は約34万人!ケタ違いの数字ですね。
そんな兵庫県立美術館ですが、年明けから新たな増築工事が始まります。
「何の工事だろう?」と思い調べてみると「安藤忠雄展示室 (仮称)」ができるそうです。
今年2 月の神戸新聞に記事が掲載されていました。(県立美術館に「安藤建築」展示館 模型など一堂に)
記事によると展示棟とギャラリー棟との間に造るそうです。
1階部分は現在の展示室と隣接しているので増築するのは難しくないと思います。
しかし 3階建ての建物となると階段やエレベーターを設置する必要が出てきます。
展示棟とギャラリー棟との間に今は使用されていないエレベーターがあるのでもしかしたらそれを活用するかもしれません。
工事期間は約半年と短いので大掛かりな工事ではないと思います。
来年の夏ころにはオープンするようなので今から楽しみですね。
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