RS-WFIREX3がIFTTTに対応!
私がRS-WFIREX3を使用するようになってから半年以上がたちまちた。一時期は音声操作ができなくなってとても困りましたが、先日ようやく修正のアップデートが行なわれて.無事今まで通り使えるようになっています。自由に動くことができない私にとってこの数週間は、テレビのチャンネルを変えるだけでも、いちいち誰かにしてもらう必要でとても不便でした、ただ本体の置き場所が悪いからなのか、それともWIFIとの相性が悪いのか、時々うまく操作できないことがあるので対処法を考えているところです。
前回のアップデートではIFTTTに対応して、より利用できる範囲がより広がったのが大きなポイントです。私も前々からIFTTTには興味があり、いずれ対応している製品を購入してみようと思っていましたが、新しい機種を購入する必要がなくなりラッキーでした。
そもそもIFTTTとは
IFTTTは、「レシピ」と呼ばれるプロフィールを使って、様々なWebサービス同士を連携することのできるWebです。ちなみにIFTTTはif this then that の略です。IFTTTを使用することで例えば、「温度が28度以上でエアコンの冷房をオンにする」、「部屋が暗くなったら照明をつける」のような家電製品の細かい使用が可能になります。これによって家電製品を自動制御することができ、いちいちリモコンを操作する必要がなくなります。「設定温度を下回ったらLINEに通知する」という事もできるのでペットを飼っている人などには、いちいちアプリを開かなくても部屋の状態を確認できるので便利です。
ラトックシステムのホームページにもいくつかアプレットが用意されていますが、自分で作成することももちろん可能です。これによりより自分の好きなように家電製品の制御が可能になったり、ほかのサービスを連携させたりと使用用途も広がります。
IFTTTを使用してセンサー情報を記録してみた
せっかくIFTTTが利用できるようになったので、早速何か使用してみようと思いました。ホームページにすでに提供されていたアプレットの中から探してみて、「センサー情報をスプレッドシートへ記録」を試してみることにしました。IFTTTを使用するため、まずはメールアドレスなどを登録。IFTTTのページは英語ですが、あらかじめ提供されているアプレットは日本語ですし、それほど難しい英語ではないのでひと安心。スマホでも情報を確認できるよう.Googleドライブのスプレッドシートに記入するようにしました。
リモコンを設置している場所は西向きで窓に近いので、気温・照度は夕方に向かって高くなり、17時頃には最高気温24度に達していました。逆に最低気温は夜明け前の20度くらいで、室温が20度を切ると寒さを感じるということが分かりました。自分が不快に感じる気温がわかったので、これから快適に過ごすための参考になりそうです。
私自身IFTTTはまだ使い始めたところで、使いこなせるようになるにはもっと勉強が必要です。それでも使いこなせるようになるほど便利な機能ではあるので、頑張って勉強しようと思います。
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