六甲アイランドの神戸ファッション美術館では12月24日まで「GOOD DESIGN AWARD神戸展」が開催されています。
私もラジオで知って、「これは絶対に面白いはずだ」と確信し先日行ってきました。
GOOD DESIGN AWARD神戸展とは
グッドデザイン賞とは、公益財団法人日本デザイン振興会の主催で、毎年デザインが優れている物事に贈られる賞であり、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。(参照:Wikipedia)
今年は神戸市がユネスコの「デザイン都市」に認定されてから10年を迎えたことを記念して、東京以外では初めてのGOOD DESIGN AWARDの開催になります。
GOOD DESIGN AWARD神戸展の会場とアクセス
今回の神戸展の会場は六甲アイランドの神戸ファッション美術館になります。
会場へのアクセスは六甲ライナーのアイランドセンター駅が最寄です。六甲ライナーの駅のエレベーターは小さいので注意!
三宮や御影からは路線バスという手もあります。三宮から約20分で到着するので料金も電車より安く便利です。
駅からファッション美術館へは広々としたプロムナードですが、路面ががたついていて車いすでは通りにくいです。
駅直結のファッションマートから屋根のあるデッキでファッション美術館までつながっているのでおすすめです。
GOOD DESIGN AWARD神戸展の見どころ
GOOD DESIGN AWARD神戸展では今年受賞した物以外にも今までの受賞作も展示されています。
展示室にはいるとはまず歴代の受賞作のコーナーがあり、定番品や昔使っていた懐かしいものがずらり!
よく使っていた定番の文房具や日用品にもグッドデザイン賞をとったものが多いです。使いやすいデザインのものだから長く使われるのでしょうね。
プラレールやはらぺこあおむしは小さいころよく遊んでいたなあ。6Pチーズやチップスターは今もおなじみです。
今ではすっかり見なくなった写ルンですも学校の遠足や修学旅行で定番の持ち物でした。ここで盛り上がっている人は結構多かったです。
今回は会場が神戸なので「ファッション」をテーマとしたコーナーもあります。病院の制服も最近はカラフルになりましたね。
新しくなったアイボもいました。昔のよりも可愛らしいデザインになっていますね。
会場が神戸ということで地元の酒造会社のコーナーもあります。会社によっても瓶やラベルのデザインに違いがあることがわかります。
福祉機器の展示も車いすから歩行器までいくつかありました。写真はウィルです。
いろいろなものがありお薦めの展覧会
展示品が暮らしに身近なモノが多く、「これ昔よく使っていた」「こんな便利なものがあるんだ」と言っているうちにあっという間に時間が経っていました。
来年以降神戸で開催されるかどうかはわかりませんし、時間がある方はぜひ行って欲しい展覧会です。
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