グランフロント大阪北館地下のイベントラボで先週から開催されている「世界を変えたレコード展」に先日行きました。
この展覧会は金沢工業大学が所蔵する約24万枚のレコードから約5000点のレコードジャケットを展示しています。
金沢工業大学は以前にも「世界を変えた書物展」をグランフロントで開催していました。結構いろいろなものを収集しているんですね。
会場は北館地下のイベントラボ。ホームページではエスカレーターを利用するようにと案内されていますが、エレベーターでも行くことができます。
この展覧会は入場料が無料なので受付でパンフレットをもらい展示室へ。展示室の入り口はレコード盤をイメージしたデザインになっています。
展示室に入ると巨大な年表があり、その時代に発売されたレコードについてだけでなく当時の社会情勢についても書かれています。
またポピュラーミュージック史上において重要な出来事を7つのジャンルに分けて紹介しています。
壁にはレコードのジャケットが並び、レコードの機械が回ってます。私の自宅にはレコード機は無かったのでレコード機をほとんど見たことが無く新鮮でした。
レコードのジャケットはCDよりサイズが大きいのでジャケットのデザインも凝っていて面白いです。
洋楽のコーナーはあまりよくわからない人もありましたが、ビートルズなど私でも知っているものも結構ありました。
洋学以外に邦楽ももちろん展示されています。写真は 80年代のころでしょうか。
年齢の割に古い歌はよく知っているほうですが、さすがに当時の姿までは知らないので「この人こんな恰好だったんだ」と新鮮でした。
先ほども書きましたが、レコードはCDより大きい分ジャケットのデザインが凝っていて、その曲を知らなくても楽しむことができました。
また展示室の通路もゆったりしていて車椅子でも無理なく回ることができました。
この催しは7月23日まで開催されているので機会があればもう一度行ってみようかと思います。
コメント