先月18日よりランチパスポート15の利用期間が始まりました。
今回は「公園ランチ特集」というテイクアウトが可能なメニューもあり、「公園でのんびり昼食を食べる」といった利用方法も可能で利用機会が増えそうです。
ただ車椅子ユーザーがランチパスポートも利用する場合、「目的の店が車椅子で利用できるかどうか」という問題が発生します。
飲食店は小規模な店舗が多く、店内が狭かったり段差があったりすることもよくあります。
そこで今回は私なりの「車椅子でのランチパスポート活用術」を書こうと思います。
客席数が多い店を探す
ランチパスポートには各店舗の客席数が掲載されています。
座席数の多い店舗であれば店舗面積も広く車椅子でも入れる可能性が高いです。
ただせっかく店内が広くても建物の入り口に段差があったり通路が狭かったりすることがあります。
またエレベーターも狭かったり手前にまさかの階段があったりしたこともありました。
1階にある店舗でもフラットではない場合があるので注意が必要です。
目的の店をストリートビューや食べログ等で建物や店内の写真をあらかじめ確認するのも有効な手段です。
ショッピングモールの店舗を利用する
掲載店舗にはショッピングモール内にある店もいくつかあります。
ショッピングモール内の店舗であれば、車いすでも利用できる店がほとんどだと思います。
特にフードコート内の店舗ならスペースにも余裕があって気兼ねなく利用でき、初心者にはおすすめです。
ただ正午過ぎのピークタイムは席が取れないので、時間をずらして利用することをお勧めします。
南京町は車椅子でも入りやすい
ランチパスポート神戸の利用エリアには南京町が入っています。
外から見ると狭くて車いすでは利用しにくそうな店が多いように見えますが、入り口がフラットなところが意外に多いです。
中華料理店はテーブル席なので椅子をどけてもらうと問題なく入れます入れない場合
どの店もかなりのボリュームなのでお腹いっぱいになります。
利用候補の店を複数決めておく
利用しようと思っていた店に実際に行ってみると車椅子で入られない場合もあります。
そんな時のために利用できそうな店を複数決めておくと、もしも利用できなかった時に役に立ちます。
まとめ
今回は私が行っているランチパスポート活用術について紹介しました。
もちろんいつでもこの方法でうまくいくわけではありませんが、「利用できるかもしれない」店をあらかじめ知ることができます。
コメント