もうすぐ消滅するサークルkサンクス
2016年9月1日にサークルkサンクスがファミリーマートと経営統合してから2年が経ちました。
この間に楽天ポイントからTポイントへの変更ゃ商品のブランドの統一などが行われ、徐々にファミリーマート化がすすめられてきました。
以前は近所に店舗が多くありましたが、先月末でついに閉店してしまいました。(どうやら市内最後の店舗だったようです)
今年中にはすべての店舗がファミリーマートに転換される計画でサークルKサンクスを愛用していた私にとっては寂しいかぎりです。( 2018年11月12日 追記:公式ホームページに11月30日をもって公式ホームページ・SNS の終了が告知されていました。恐らく今月中にブランドの転換が完了するものと思われます。)
個性的だったサークルKサンクスの魅力
サークルKサンクスはほかの大手3社と比べると独特な商品が多かったように思えます。
特に『シェリエドルチェ』シリーズの「窯出しとろけるプリン」や「濃厚焼きチーズタルト」はクオリティーが高くサークルKサンクスを代表する人気商品でした。
私もスマホのくじで当選したクーポンの利用がほとんどでしたが、時々食べてはそのおいしさに感激していました。
期間限定で発売されていた「チョコレート味」も私がチョコレート好きということもあって毎年発売を楽しみにしていました。
また共通ポイントの楽天ポイントは支払い時に期間限定ポイントも利用が可能で、普段あまり楽天市場を利用することがなく期間限定ポイントを余らせることが多い人には嬉しい制度でした。
しかも商品によってはボーナスポイントが付与され、しかも付与されるポイントは期間限定でないポイント(ランクアップ対象外)なのでとてもお得感がありました。
ほかの大手チェーンに比べるとおしゃれさはないものの個性的であるということが私にとっては魅力的であえてサークルKサンクスを利用する理由となっていました。
今なお看板に残るサークルKサンクスの面影
経営統合によってオリジナルブランドはファミリーマートブランドに統一され、店舗名もファミリーマートに変わり、もはやサークルKサンクスの面影はほとんど無くなってしまいました。
しかし、今なお「この店は昔サークルKサンクスだったんだな」と分かる部分があります。
特に分かりやすい部分は看板の色の違いです。
看板の下の「酒・たばこ」の看板の色が赤色の店舗が時々ありますが、これは元々サークルKサンクスだった店舗です。
店内はすっかりファミリーマートですが、この看板だけはサークルKサンクスの面影を強く残したままです。
もうすぐ姿を消すサークルKサンクスですが、この看板が残る限りはその記憶は残り続けるだろうと思います。
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